「性同一性障害に産婦人科で対応してもらえるとは思わなかった」
そうおっしゃる患者さまが多くいらっしゃいます。
当院の院長は、長崎大学で約10年にわたり性同一性障害の研究と診療に従事し、北九州市立八幡病院でも多数のGID患者さまを診療してきました。長年の臨床経験を生かし、当院では一人ひとりの声に耳を傾け、信頼関係を築きながら治療を進めています。
性同一性障害は決して「特別なこと」ではなく、一定数存在するごく自然な人間の多様性のひとつです。しかし、日本ではまだ十分に理解が進んでいない部分も多く、「誰にも相談できずに一人で悩んでいる」方が少なくありません。
当院では、プライバシーに最大限配慮した上で、真摯にお話を伺い、あなたの「こうありたい」を、私たちは医療で支えます。どうか一人で抱え込まず、まずは一度ご相談ください。