卵巣腫瘍(良性・悪性)
卵巣にできる腫瘍には良性のものから悪性腫瘍(卵巣がん)までさまざまあり、お腹の張りや急激な体型変化、下腹部の痛みが現れることがあります。超音波検査や血液検査、必要に応じてMRIなどの精密検査を行い、腫瘍の性状を見極めます。腫瘍が急激に大きくなる場合や、強い症状が出る場合は悪性の可能性があるため、早急な対応が必要です。
初期の卵巣疾患は自覚症状が少ないことが多いため、婦人科での定期検診が大切です。
また、「お腹が張る」「腹痛がある」など、別の症状から発見されることも多いので、痛みや違和感があれば、早めにご相談ください。